格安スマホなどを提供する格安SIMキャリアは日本国内だけでも無数のキャリアが存在します。

三大キャリアのような自前の回線を持つ必要がないため参入も容易で、ほかの職種の大手企業が参入していたり、かなり小規模な企業が営んでいる場合も珍しくありません。

そんな中、ユーザー数が比較的多く、知名度の高い楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイル、そしてマイネオについて、それぞれの特徴などをお話していきます。

楽天モバイル

まず楽天モバイルは楽天市場で有名な通販サイトなどを営んでいる楽天が経営する格安SIMの会社です。

かつてはドコモの回線を使用し、現在はauの回線を使用しながら、大規模な投資を行い自前の設備を日本中に整備しようと計画しているキャリアでもあります。

特徴としては楽天市場との親和性が高く、楽天スーパーポイントがたまりやすい点やデビットカード支払いの採用をしている点も特徴です。

楽天モバイルは月額料金などの支払い100円につき、楽天スーパーポイントが1ポイントたまる仕組みとなっており、非常にポイントがためやすいのが魅力ですが、格安スマホの業界ではやや高めの価格設定になっています。

UQモバイル

UQモバイルは三大キャリアの一つ、KDDIグループの格安SIM部門でauの関連会社です。

多くの格安スマホのキャリアが三大キャリアとそこまで深い関係がありませんが、このUQモバイルはauと直接関係がある企業なので、非常に通信速度が速いのが特徴です。ある調査では国内の格安SIMで速度ナンバーワンという結果も出しているようです。

このほかに価格も比較的安く、格安SIMの弱点といわれがちな回線の品質も高いというのがUQモバイルの特徴です。

ワイモバイル

ワイモバイルもUQモバイル同様三大キャリアの一つソフトバンクグループの格安SIM部門でソフトバンクの関連会社です。

そのためUQモバイルに負けないくらい高品質な回線を持っているのが特徴です。そして実店舗を47都道府県に展開しているため、万が一のときの対応も安心という強みがあります。

また、最近利用が増えているPayPayの運営会社の一つでもあるため、それらとの親和性も高く、将来的には更にリンクしたサービスを展開する可能性があります。

マイネオ

最後のマイネオです。新興企業というイメージですが、実は関西電力が経営しているという電力系の格安SIMです。

親会社だけで見れば最古参の企業でもあります。強力なバックを持っているため三大キャリアの全ての回線を借りて運営しているという強気のキャリアです(マルチキャリアMVNOと呼ばれる)。

料金が大変安く評判も高いのですが、実店舗が少なくあっても十分な対応ができないなど、やや弱みがありますが慣れた方にとってはとても便利なキャリアです。